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2016/01/22

ホスピタリティ魂… IN 岡山

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今日は、昨年に引き続き、岡山県看護協会様主催の『職場の人間関係-働きやすい職場づくりを目指して―』と題した研修の講師を務めさせていただきました。
研修のゴールを”人間関係を良好に保つためのコミュニケーションの知識やスキルを養い、働きやすい職場づくりに向けたアクションを持ち帰る”に設定、さまざまなワークを行いながら、それぞれの職場で実施する人間関係向上のためのアクションプランの作成を行いました。
会の終盤で行ったコーチングのデモンストレーションでクライアント役に立候補してくださった方からは「質の高い看護を提供するためにも、上下の関係なく何でも言い合える職場にしていきたい!そのために各部署に足を運ぶ回数増やし、まずは看護師全員との面談を実施します!」というアクション宣言が行われました。

夜には以前の勤務先の上司とBrasserie Chaleureuxという瀬戸内地中海料理がテーマのフレンチレストランで食事をしました。このレストランのオーナーは、複数の病院や老人保健施設などを運営されているドクターで、たまたまお店にいらしていて久々にお目に掛かることができました。メニューにも食材にも内装にも接客にもE先生のこだわりが細部に伺われ、その経営手腕に圧倒されましたが、「病院もレストランもどちらも軸はホスピタリティ…」というE先生の言葉に大きくうなずきました。
下の写真は、デザートで出していただいたタンバルエリーゼです。

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患者さんのためにという看護師さん達の熱い一途な想い、「経営者になって20年、でも一番好きなのは今でも”臨床”」とおっしゃるE先生…心を込めて人に接するというホスピタリティ・スピリットにたくさん触れることのできた岡山の一日でした。